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暁のヨナ【第18巻ネタバレ】明かされるゼノの半生…!

花とゆめで連載してる草凪みずほ先生の『暁のヨナ』第18巻を読んだので、ネタバレ&考察をしていきたいと思います。

ベールに包まれていたゼノの能力がついに解禁!!

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ネタバレまとめ
19巻全話まとめ17巻
前回あらすじ

カルガンを送るために戒帝国の村にやってきたヨナ一行。

そこで緋龍城から遠ざかると抵抗力が弱る四龍たちは、次々に倒れてしまいます。

そんな中、高華国軍に負けた戒帝国の敗残兵たちがカルガンの村を襲います。

ヨナに凶刃が襲い掛かる中、盾になったゼノは、生き返って…?!

暁のヨナ 第18巻ネタバレ

心臓を刺されても、腕を斬り落とされても、みるみるうちに元通りに治るゼノ。

首が斬り落とされてもすぐに回復。

ゼノの身体は再生される度に鋼のようにと変化し、そうなれば白龍のような腕力や緑龍のような蹴力も発揮できるようになるとのこと。

これには恐怖を感じて逃げ出す残敗兵たち。

 

ゼノは緋龍王に仕えていた初代の龍。

気の遠くなるような歳月をたった一人で生き続けてきたゼノ。

結婚をしていたこともあると聞いて一同は騒然。

 

ヨナが四龍を求めていた時すぐに姿を現れなかった理由を、ヨナが四龍の力を使うに値する人物かどうかを試していたからだと答えます。

緋龍王の生まれ変わりが現れるのをずっと待っていたと話すゼノ。

ヨナが生まれ変わりと言われても何の力もないと言うと、ゼノは、緋龍王もただの人間だったと答えるのでした。

 

――その夜、ゼノは緋龍王時代の記憶を思い出しながら眠りにつくのでした…。

 

初代黄龍:ゼノ

緋龍王がいた時代…。

ゼノは黄龍を前に龍の血がほしいと自ら望み、その血を飲みます。

しかしゼノは他の三龍とは違い、特に顕著な能力が見られません。

緋龍王はゼノの傷の治り方を見て、ゼノに不死の力があることを察します。

しかしゼノに告げることはせず、ゼノと常に共に在る証だと言って自分の龍の紋章の入った首飾りを授けるのでした。

それ以降、緋龍王はゼノを戦闘に出すことはせず、ゼノのことをいつも気にかけます。

 

一方、三龍の力は知れ渡っていき、その力はやがて崇められ、狙われていくのでした…。

 

緋龍王の死後

ついに眠りについてしまう緋龍王。

しかし緋龍王の亡き後も、争いの火種は残っていました…。

ゼノ以外の三龍は、その始末に駆り出される日々。

 

そしていつしか四龍の存在自体が争いの火種となります。

ゼノは自分が城に残ることにして、他の龍を城から解放することにします。

・・・・・・・

お互いの気配を感じ取る四龍ですが時が経つにつれ、その気配は徐々に薄れていきます…。

その頃にはゼノも自分の力を解っていました。

そして最後に自分だけが残されたと感じ取るゼノ…。

皆の後を追うことも、飢え死にすることもできない自分に、ゼノは無気力になっていく。

 

城の者たちは、歳月が経っても姿の変わらないゼノのことを不審がるようになります。

城を出ることを決めるゼノ…。

 

新しい龍

その後、ゼノは死んだ筈の龍の気配を感じます。

不思議に思ったゼノは、その気配を辿ってみることにします。

すると、そこには新しい龍が生まれていたのでした…。

 

孤独なゼノと病気のカヤ

ある日、行き倒れていたゼノを女の子が助けてくれます。

女の子の名はカヤ。

病気のカヤは、人に感染させてはいけないので独り暮らしをしていました。

ゼノにも早く出て言った方がいいといいますが、ゼノは看病してくれた恩を返したいし、自分は病気に感染しなから大丈夫だといいます。

 

ゼノはお金を稼ぎつつ、カヤの話相手になります。

しかし日に日に弱まっていっていくカヤ。

ゼノは、カヤとずっと一緒にいたいと求婚します。

 

しかし病のカヤは亡くなってしまいます…。

――また一人になるゼノ…。

それからまた何百年もの間、ゼノは一人で緋龍王の復活を待ち続けるのでした―――。

 

幼き三龍に会うゼノ

一人で水浴びをしていた幼きキジャ。

キジャは空に何か光ったのを見ます。

木によじ登ると、そこにいたのはゼノ。

ゼノは、俺たちの緋の光がやっと生まれたと言います。

縁があったらまた会えるからと言い残し去っていくゼノ。

 

次に幼きシンアのところに訪れたゼノ。

毬をシンアにあげ、先代アオのことを大事にしろよと声をかけます。

また会えたらその時は一緒に遊ぼうなとも――。

 

そして幼きジェハのところへ。

満身創痍のジェハは、鎖に繋がれた状態で眠っています。

ジェハにそっと上着をかけてやり、頭を撫でたゼノは、緑の龍を地に繋ぎとめるなんて誰にも出来やしないのにと呟きます――…。

そしてゼノは旅をしつつ、三龍に再会できる日を待つのでした…。

 

翌朝

――目を覚ましたゼノの目の前には、三龍とヨナがいます。

昼過ぎまで寝ているゼノを心配している様子。

ゼノはそんな皆に対して、近くに寄れと言います。

皆を抱きしめ、笑顔をみせるゼノ。

大きくなったなぁとしみじみと噛み締めるように言うのでした――…。

 

>>『暁のヨナ』第19巻ネタバレに続く

暁のヨナ第18巻の考察・感想

丸々ゼノ尽くしの18巻でしたね♪

1000年、2000年という歳月を生きているゼノを語るには、まだまだ書き足らないのかもしれませんが。

ざっくりとはいえ、これまでベールに包まれていた黄龍の半生、また緋龍王たちの様子を知ることができましたね!

 

死なない黄龍。

緋龍王が死んでしまい、同じ龍仲間も死んでしまうのに、自分だけ生かされ続ける…。

想像を絶する孤独ですよね…。

語弊を恐れず言えば、死にゆく権利を持っているのが人間だと思うんですよね。

人は極度の孤独と絶望を感じると死ぬと言いますが、ゼノの能力はそれすら許さないわけで。

まさに生き地獄です。

 

緋龍王はゼノが不死の力を持っていると知り、ゼノが長い孤独と絶望に悩まされるであろうことを早々に見抜いてましたね…。

緋龍王は情が厚く、聡明そう…。

ちなみに髪質はまんまヨナですけど、顔はヨナに似てるわけではないんですね。

 

幼きジェハが少しだけ描かれてました。

満身創痍な姿に心を締め付けられました…。

鎖でつなぐなんて本当にヒドイ…。

このころは随分と無垢で真面目そうな感じがするジェハ。

今の一癖あるジェハとはちょっと違う印象。

ジェハが今の性格&性癖になったのは、波乱万丈な人生のせいなんだろうな~と幼き緑龍をみて思いました。

それにしても四龍は大概、苦しい過去をもっていて…。

つらいですね。

こんなに重い宿命を背負ったメンバーばかり揃ってながら、これだけ明るく、前向きに力強く進んでいくって、本当にすごいなーと改めて思いました。

次巻も楽しみです!