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暁のヨナ【第17巻ネタバレ】戒帝国の村へ行くヨナ一行。しかし四龍の体調に異変が…?!

花とゆめで連載してる草凪みずほ先生の『暁のヨナ』第17巻を読んだので、ネタバレ&考察をしていきたいと思います。

五部族がまとまりみせてきたところで戦が始まる?!

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ネタバレまとめ
18巻全話まとめ16巻
前回あらすじ

スウォンを前にしたハクは怒りを爆発させ、制御できません。

ヨナの制止によって、ようやく気持ちを落ち着かせるハク。

一方、水の部族領にはこびっていた麻薬問題は、黒幕のヒヨウを退治し収束に向かいます。

これにより水の部族長・ジェンキもスウォン政権に歩み寄りを見せ始めます。

ようやく高華王国の五部族がまとまりを見せ始める中、スウォンはかつて父親が統治していた高華国北西部の領土返還を求め、南戒へ進軍すると宣言するのですが…。

暁のヨナ 第17巻ネタバレ

水の部族領を離れたヨナ達一行は、地の部族領と戒帝国の国境沿いにある村を散策中。

しかしヨナはカルガンという名の男の子に、おむすびを盗まれてしまいます。

お腹が空いていたため、おむすびを盗んだと話すカルガン。

ヨナは鳥を射落としてやりそれを売ってお金と交換しなさいと渡します。

強い女は好きなカルガンはヨナのことが気に入ってしまい、嫁に来いと言い出します。

ライバルが一人増えたとハクをおちょくるジェハ。

 

高華国の国境付近の戒帝国の村からやってきたカルガン。

カルガンの住む村は元は高華国の領土。

親たちが懐かしがっている高華国がどんなところなのか見たくて高華国が来てみたのだと言います。

家に帰ろうとするカルガンですが、シンアが国境付近に兵が集まっているのが見えると告げます。

そこでカルガンを戒帝国まで送っていくことにするヨナ一行。

 

倒れるキジャ

カルガンを送っていく途中、突然キジャが倒れます。

自分の家にくるようヨナたちを誘うカルガン。

カルガンの両親は家に泊めて食事を出してくれますが、早く出て言って欲しいと言います。

 

倒れたキジャに、白龍の里で新しい龍が生まれたのではないかと訊ねるジェハ。

そういう感じではないとキジャ。

ユンは四龍たちだけで話していた会話を聞いてしまいます。

いずれの里も新しい龍が生まれれば、能力はそちらへ移っていき、完全に能力が移ったところで先代は死んでいく。

ユンは四龍の寿命が短いことを知るのでした――。

緋龍城から遠く離れると力が弱まってしまう四龍。

ジェハ、シンアまでもが倒れてしまうのでした。

 

高華国軍VS戒帝国軍

 

高華国軍を動かすスウォン。

ヨナたちの耳にも、元は高華国の領土であった金州を取り戻したという話が入ってきます。

この戦いは水の部族の件に関係なく、スウォンが想定していたものだろうと推測するハク。

単に領土拡大だけではなく、地の領土を返すことでグンテ将軍との信頼関係を強め、五部族全体の士気を高めることが目的だろうと言います。

父の作った綻びを直していきたいと言うヨナに、ハクはそんな罪滅ぼしのようなことをヨナが負う必要はないといいます。

しかしヨナは、この戦いに関して高華国にも戒帝国にも与する気にはなれないと言います。

スウォンが高華国にとっては良い王だとしても、高華国さえ良ければいいのかという思いを抱き始めていたのでした。

これにはハクも驚いた表情をみせるのでした。

 

恨みのはけ口

金州が高華国の手に落ちる前に、むしりとってやろうと村を襲ってくる戒帝国の兵。

敗残兵は恨みのはけ口を探していて、カルガンの村も焼き払われる危険に襲われます。

カルガンを襲う兵に、ヨナは矢を射ります。

兵がヨナの方へ向かってきますが、ハクがあっという間に倒します。

しかし次々と敗残兵たちが集まって来ます。

戦が憎悪を膨らませ無関係の人間を巻き込んでいくのを目の当たりにするヨナ。

 

ハクは自分一人で兵たちを食い止めるから、ヨナたちはその間に病に倒れている四龍たちと一緒に逃げろと言います。

一緒に闘いたいと言うヨナに、ハクは足手纏いだときっぱり拒絶。

ヨナが涙をこぼすのを見たハクは、謝りながらヨナの涙にそっと口づけをします。

そして元気が出たと言うハクは、カルガンを守るのがヨナの役目だと言い、その場からヨナとカルガンを去らせます。

そしてたった一人で大量の敗残兵たちを相手するハク。

 

ヨナはユンとゼノの姿を見つけると村人へ連絡。

寝ているキジャたちを連れてすぐに逃げようとします。

しかし状況に気づいていたキジャ、ジェハ、シンアは、ハクの元へ駆けつけます。

最悪の体調の中、傷つきながらも必死に戦うゼノ以外の四龍たち…。

 

心臓を刺されるゼノ

戦場へ戻ってきたヨナとユンにも兵が襲いかかってきます。

襲ってくる兵たちに体当たりしたのはゼノ。

ゼノは兵に心臓を貫かれてしまいます。

顔面蒼白するヨナたち…。

 

女が欲しい兵たちはヨナを連れて行こうとします。

しかし自分に触れるなと言い、ゼノの死体を抱きしめるヨナ。

――その時、死んでしまったように見えたゼノの手が動き出します。

緋龍城が遠いから治りが遅いと言いながら、ゆらりと立ちあがるゼノ。

そして黄龍は死なないと言うのでした…!

 

>>『暁のヨナ』第18巻ネタバレに続く

暁のヨナ第17巻の考察・感想

 

父親の政策に不備があったことを認め、既にスウォンの統治者としての在り方を認めていたヨナ。

なので、”父の作った綻びを直していきたい”と言うヨナの発言は、わかります。

不備を放置したままで平気な子ではないことは、これまでの長い旅で重々承知しておりますから。

 

けれど今巻でヨナは、スウォンの政治判断に苦言を呈してるんですよね。

カルガンなどの村の人たちと交流する中で培われた感覚として、高華国さえ良ければいいのかという思いを抱き、これではまた憎しみを生むだけだと感じる…。

だから高華国にも戒帝国にも与する気にはなれないと言い出すヨナ!

もう本当にすごい成長ですよね。

完全に優秀な統治者目線。

今や姫目線でははく、出来る女王様目線かと…!!

確かにこの件に関しては、スウォンもいつもの冷静さが足らない気がしました…。

前々から思っているのですが、スウォンは父親が絡むと途端に冷静さを無くすところがありますよね…。

 

ハクがヨナに言うセリフはいつも心に沁みますが、“あんたがそれを背負う必要はない…“という今回のセリフもとても沁みますね…。

とにかくハクはヨナに背負わせたくない。

ヨナには何も背負わず自由に幸せに生きてほしい、それだけをずっとハクは願っているんですよね。

ヨナが幸せな状態じゃないと、自分が傷ついちゃうハク様…。

あまりに愛が大きすぎるハクをどうしたら救えるのかと…、ヨナじゃなくても泣きたくなります。

 

さて、ついにゼノの能力が解禁です!!

「不死」とは…!

確かに妙に達観したところがあると思ってましたが…。

スウォンのことを何か知ってる風にまじまじと見つめていた彼は、おそらく今後の展開のキーパーソン!

次巻はついにゼノの全貌が明らかになりますかね?!

とっても楽しみです♪