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暁のヨナ【第16巻ネタバレ】ついにハクがスウォンと対峙し…!!

花とゆめで連載してる草凪みずほ先生の『暁のヨナ』第16巻を読んだので、ネタバレ&考察をしていきたいと思います。

花ちゃん

ヨナ、スウォンと同行することになりましたが…!?

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ネタバレまとめ
17巻全話まとめ15巻
前回あらすじ

身元を隠したスウォンを用心棒として雇うことにしたリリ。

仙水に迫る南戒の大船団。

それはヒヨウが呼び寄せたものでした。

スウォンを用心棒に連れたリリとヨナたちは、ヒヨウと戦うことになりますが…?!

暁のヨナ 第16巻ネタバレ

商人達や駐屯兵団と交渉するために、リリが水の部族長の娘であることを明かすスウォン。

その甲斐あって、リリは無事船と兵士の調達に成功します。

ここで初めてリリの素性を知ったヨナは驚くのでした。

・・・・・

一方、海岸近くで待機するハクたち。

次々に戦力が集まってきます。

水の部族の軍を動かしたと判れば、南戒に戦の大義名分を与えてしまうので、海賊のような恰好に扮装する駐屯兵団の兵士たち。

全てリリの用心棒の指示だと聞いたハク。

その用心棒の素性が気になったハクは、ジェハにその人物像を尋ねます。

命令し慣れてる感じで信用できると思ったというジェハの言葉を聞いても、ハクは釈然としない様子。

 

南戒の船団との戦闘開始

ついに戦闘が始まりますが、あっと言う間に南戒の船団をのして行くハクたち。

兵団隊長のラマルは、リリの用心棒の言葉を信じて良かったと言います。

その用心棒が“雷獣”がいるから負けないと言っていたという言葉を聞いて固まるハク。

ハクが思い当たる人物は、ただ一人しかいませんでした…。

 

・・・・・・・

一方、次々に沈められていく敵船を港から眺めるヨナたち。

リリは自分より、太刀傷を負っているヨナの護衛をしてあげて欲しいとスウォンに言います。

ヨナが負傷していることを知ったスウォンは驚いた様子ですが、ヨナは慌てて拒否します。

 

そこへ飛んでくるヒヨウの部下の矢。

矢の気配に気付いたゼノはヨナの前に立ち、盾となります。

その二人の前に立ちはだかり守ろうろするスウォン。

更にその前に出てきたジュドが、矢を切り落とします。

自分のことを庇ったスウォンに驚く表情をみせるヨナ…。

 

更に飛んで来る矢。

ヨナは地面に刺さった矢を取り射返そうとしますが、スウォンはそれを止めます。

ヨナに下がっているように言い残し、敵の方へ駆けて行きます。

 

物陰に隠れるヨナとゼノ。

ゼノはスウォンといるヨナが冷静じゃないと指摘。

スウォンが弓を止めたのはヨナの背中の傷を気にしたからで、ヨナの敵は今一人だからとヨナを落ち着かせようとするゼノ。

 

スウォンを狙って屋根の上の敵が、矢を射ってきます。

スウォンはそれをかわしますが、ヨナはその敵を矢で射倒します。

目を合わせるスウォンとヨナ…。

 

強い殺気

港の人々も沖の船の様子や港の乱闘に気付き始めます。

しかし沖で部下の大半を失っているはずのヒヨウが、港にも戦力をぶつけてきたことに違和感を抱くスウォン。

ヒヨウ自身も港へ来ているのではと思い当たります。

 

――その時、強い殺気を感じるヨナ。

顔を斬られた事を深く恨むヒヨウが、短刀でヨナに斬りつけてきます。

一瞬の出来事の中、ヨナを守ろうとするゼノ。

しかしヒヨウの剣先はゼノではなく、別の人物の腕に刺さります。

それはヨナとゼノの前に現れたハクでした――…。

 

ハクは腕に刺さった短刀を抜きもせず、渾身の力でヒヨウの顔を殴りつけます。

一発でやられてしまうヒヨウ。

周囲は尋常ではないハクの様子に驚きます。

短刀を引き抜いたハクの腕から、血がボタボタ流れます。

ハクの怒りに満ちた視線の先にいるのは――。

ハクの視線の先の人物――スウォンもまたハクを見据えています。

 

ハクはスウォンに近づかせまいとするムアの剣をかわし、数メートル先へ吹き飛ばします。

ジュドの双刀は避け切れずハクの胸からは血が噴き出しますが、凄まじい形相のままスウォンを睨み続けるハク。

そんなハクを止めようとするジュハ。

しかしハクはそんなジェハの腹部を蹴り上げ、強烈な拳を叩き込みます。

 

血をボタボタ垂らしながらスウォンに歩み寄むハク。

ハクの手が、スウォンの眼の前まで伸びます…。

しかしなぜか微動だにしないスウォン…。

 

ハクが本気でスウォンを殺そうとしていることを察したジェハ。

ハクの顔面を龍の足で蹴り上げますが、ハクは倒れません。

ジェハは自分が力ずくで押さえるから、その間に立ち去るようにとスウォンの側近たちに言います。

側近に連れられて立ち去っていくスウォンたち…。

 

スウォンから目を離さず、あいつだけは!とハクは叫びます。

――血まみれのハクの手をそっと押さえるヨナ。

私は大丈夫だからというヨナの言葉に、ハクはようやく動きを止めるのでした――。

 

水の部族領のその後

南戒の船団を沈めてから数日後。

ヒヨウの残党は大方捕らえられ、麻薬の回収も進められています。

しかしナダイの被害は水の部族の各地に及んでいて、依存症患者の更生施設も不足している状態。

 

・・・・・・

ヨナたちは元の野宿生活。

リリの用心棒がイル王を殺したスウォンだったと知った四龍たち。

ジェハは自分がハクを止めたことで、余計に引っ掻き回してしまったかもしれないと自嘲します。

しかしキジャは、ジェハが守ろうとしたものも分かっていると話すのでした。

 

ヨナとハクは、二人っきりで会話。

ハクが笑みをもらすのを見て、思わずヨナは涙が溢れてきます。

ヨナの涙をみたハクはヨナを胸元に抱き寄せ、何も見ていませんよと言います。

――こんなになっても自分のことを気遣ってしまうハク。

ヨナはハクを抱きしめながら、神様どうかハクの傷をとりのぞいてくださいと願うのでした。

 

緋龍城に帰還したスウォン

スウォンがハクに対して剣を抜く様子を見せなかったことを叱責するジュド。

スウォンが全てを捨てる覚悟だったから、スウォンを選んだのだと言います。

スウォンは、次は斬りますと答えるも、何とも言えない表情…。

 

傍らにいた鷹のグルファンが勢い良く飛び立ったのを見上げるスウォン。

幼い頃三人でグルファンを見上げた思い出と重ね合わせるのでした――…。

 

リリとの別れ

闘いから数日後、仙水を発つことにしたヨナたち。

ヨナとハクの正体に気付いているアユラとテトラですが、ジュンギに報告しない様子。

ヨナの正体を確認したリリは、困った時は私が必ず守るからと言います。

 

・・・・・・・・・

ジュンギは権力の象徴である水の金印を勝手に持ち出し兵団を動かしたリリを、水呼城から追放すると言います。

本来なら極刑を免れない大罪。

リリに似合いの牢獄を用意したと言うジュンギ。

しかし仙水に用意された牢獄とは庭の池に鯉が泳ぐような快適な屋敷でした。

実は中毒者たちの治療施設や新しい守備隊の手配もしていたジュンギ。

リリがジュンギの心を動かし、ジュンギはリリの背中を押すことにしたように見えるとテトラは言うのでした。

 

五部族会議

五部族会議を開いたスウォン。

かつて父親が統治していた高華国北西部の領土返還を求め、南戒へ進軍すると宣言します。

静観を続けていたジュンギも動く意思を示します。

驚く他の部族長たち。

五部族がまとまりつつあることを感じる将軍たち。

時代が動くと思うのでした…。

 

>>『暁のヨナ』第17巻ネタバレに続く

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暁のヨナ第16巻の考察・感想

兵士たちを説得するため、リリの素性をバラすスウォン‥。

スウォンの判断はいつも早くて周りは一瞬驚いていしまいますが、的確ですよね。

 

今巻でついにジュド将軍の心情が明らかになりましたね。

前々からケイシュク参謀なんかに比べると、ヨナに肩入れしていることがなんとなく伝わってきてましたが。

スウォンやヨナを幼い頃から知っているジュド。

そんな彼が、スウォンを主君と決め、ヨナへ情を残してはいけないと決意するに至った”理由”が気になります。

 

ついにスウォンに対面したハク。

ハクの身を滅ぼしそうな殺意が、見てるだけで痛々しい…。

必死にハクを止めるジェハの友情には心が締め付けられます…。

怒りのままにスウォンを殺してしまったりしたら、ハク自身が壊れてしまう。

ジェハは即座に感じ取ったのでしょうね。

それはヨナも常々心配していること。

ヨナはすでに、スウォンに対する憎しみよりも、深く深く傷ついているハクのことを心配する気持ちの方が強いんだと思います。

ハクが笑顔でいられることが、ヨナにとっては一番大事ですから。

 

スウォンがしでかしてしまった事の罪深さ…。

スウォンの政治に関する振る舞いや判断を見れば見るほど、彼ならば国王弑逆せずとも目指す国家づくりを成し遂げれた気がしてなりません。

けれども、スウォンはヨナの父親をその手で殺しました…。

その行為は非情にしか思えないのに、今回ハクに遭遇したスウォンは、ハクに殺されても致し方ないと感じているように見えます…。

 

グルファンが飛び立つ空に、幼少期の3人をフラッシュバックさせたスウォン。

あまりに切ない描写ですね…。

どう見てもスウォンはハクとヨナを好きだったと思います。

いや今でも2人のことを好きですよね?!スウォンは…。

それなのに、なぜこんなことを引き起こさなければならなかったのか…。

スウォンが心に秘めている事情が明らかになる時が、待ち遠しくて仕方ありません!