ズズズキュン!で連載してるYoongonji先生、Gosonjak先生の『すばらしき新世界』第2巻を読んだので、ネタバレありで感想&レビューしていきます。
そらくん
前回の話は、以下の記事でまとめてるので、読んでない方は先にご覧ください。
直近ネタバレ | ||
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3巻 | 全話まとめ | 1巻 |
三流大学出身、冴えないスペックの持ち主・田中一郎は政府の就業支援プログラムで最大手企業に就職。もともと同僚からの視線が厳しかったある日、落とした小銭を拾うために女子トイレに入ってしまった。運悪く、盗撮カメラが見つかった日と重なり、盗撮容疑の疑いが…。疑いは晴れたけど、田中を軽蔑する視線はなくならず…。
文字のみのネタバレになるので、漫画をちゃんと読みたい!!という方は、コミックシーモアなら『すばらしき新世界』を初回半額&お得に読むことができますよ。
以下、『すばらしき新世界』第2巻のネタバレが含まれています。
目次
『すばらしき新世界』第2巻ネタバレ
酔っ払っているようで顔が真っ赤な田中と美紅。
最近表情が暗いということ、ここ数日は人生が終わったような顏をしていると美紅に指摘され、何があったのか打ち明けちゃえと言われていました。
田中は少し黙ったあと、会社の人達にひどく誤解されてて会社を辞めようかと思ってると話すと、今は就職するのが大変な時期なのに、何バカなこと言ってるのと説教する美紅。
誤解を解く努力をしてみて、それでもダメなら、いっそ悪いヤツになってしまえば、少なくとも一方的にやられて悔しいと思わないでしょと助言。
そらくん
そして、二人は再び乾杯し、そのとき美紅の服がはだけてピンク色の先端が…。
これってゴーサイン?
1時間後、酔いつぶれた美紅のことをおんぶして家まで送る田中。
あんなにガードが堅かったのに、自分にはこんな無防備&家の中まで入った田中は、これってゴーサインなのではと思い始めました。
理性的にダメだと分かっていたのに、美紅の胸を触り始め、舐めようとした瞬間…。
「サイッテー…」と呟く美紅。
田中に向けられた言葉かと思いきや、彼氏に対する不満を寝言で発していただけでした。
・・・・・
美紅の家から出て、自宅へと戻った田中は、後悔の念と羞恥心にとらわれて寝付けず、美紅のことを想像しながら、自〇行為を…。
それから数日、美紅と会うことなく、バレたのではと心配する田中でしたが、思いもよらないところで美紅と出会いました。
どうやら、美紅の新しい仕事先は田中と同じ会社だったのです。
お昼ご飯を一緒に取る約束をし、連絡先を交換する2人。
それを麻衣の彼氏が見ていて…。
・・・・・
美紅と食事を取り、彼女にバレて自分の前から消えてしまったのではないという安堵感を感じるとともに、美紅との距離が少し縮んだ気がするという高揚感。
地獄のようなオフィスで、苦痛を耐える理由が出来たのでした。
犯人じゃないのに田中がクビに?
ホテルにて、彼氏と一緒にいた麻衣。
田中の話になり、なんであんなにウキウキしていたのかとムカついている麻衣に、受付の子と連絡先を交換していたと彼氏が言うと、麻衣は何かを考えます。
そして、もう少ししたらクビだろうし関係ないと話し、次長と本部長の話を聞いたと言うのでした。
・・・・・
倉庫で次長と本部長の話を聞いていた麻衣。
本部長は、次長の体を触りながら、少しだけまた“体を張らないか”と話してます。
そんな本部長に、次長は異動辞令を出してほしいと言い、盗撮の犯人にされかけた社員を地方へ辞令を出せば、他の社員が真犯人だと思い込むはずだと伝えます。
本部長も、キミならうまくやるだろうと納得し、話は終わりました。
辞令に納得できない田中は…
会社にて、人事異動の紙が張り出されているのを見た田中は、次長室へ。
その頃、次長は会長や本部長たちと会っていて、これで次長も『氷室早紀(ひむろさき)部長』になるはずだと、本部長が伝えていました。
氷室次長とかが食事しているお店へやって来た田中。
お店の外で、田中が辞令のことについて尋ねると、氷室次長は移動しながら話ししましょうと、彼女の車に乗って移動します。
・・・・・
納得できないと田中が伝えると、これはあなたのための異動だと答える氷室次長。
このとき、自転車とぶつかりそうになり慌てる田中。
そんな田中のことを『臆病』だと氷室次長は言い、あなたみたいな人が隠しカメラなんて仕掛けられないことは分かってる、でも、社員たちの評判は変わらないと話し始めます。
無理に居続けると会社を辞めることになるから、ひとまず地方に行ったほうがいいと。
そらくん
しかし、他の人の思い込みで自分が被害を受けること、美紅のおかげで頑張ろうと思えたのに引き下がるなんて絶対に嫌だと思った田中。
そんな田中に、氷室次長は「変態という噂もあながちデマでもないみたい」と言い、さっきからずっと私のカラダを見てると告げました、
そして、お酒も入ってるし、実は私もそういう気分なのだと言い…。
その言葉を聞いて、ダメだと思いながらも田中の手は氷室次長の胸へと伸びて…。
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『すばらしき新世界』第2巻の考察・感想
この氷室次長の誘いは絶対に罠ですよね…。
田中は胸を触ってしまったし、言い逃れ出来ない状況なので、隠しカメラの件とか関係なく異動することになりそうです。
ちょっと気になるのは、自転車ですね。
自転車が何度も描かれていたので、もしかしたら、この自転車の男性は美紅の彼氏なのでは??とちょっと思っています。
彼氏が自転車にハマってて相手してくれないとか、愚痴ってたし伏線かもしれません。
田中が本社に残れるのか、それとも異動してしまうのか気になりますね!
まとめ
以上、『すばらしき新世界』第2巻のネタバレになります。
文字のネタバレだと、細かい描写などは伝わらないし、面白さも半減してしまいます。最近は電子書籍のおかげで場所を取らず、安く漫画を読めるようになってますよ。
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