マンガボックスで連載してる黒沢明世先生、夏川ゆきの先生の『にぶんのいち夫婦』第34話を読んだので、ネタバレありで感想&レビューしていきます。
花ちゃん
前回の話は、以下の記事でまとめてるので、読んでない方は先にご覧ください。
直近ネタバレ | ||
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35話 | ネタバレ一覧 | 33話 |
合コンメンバーで、バーベキューに行くことになります。料理の下準備をしておくと言う文を、手伝う和真。会話は弾み、2人の距離は縮まります。一方、和真に好意のあるさやか。しかし和真は、文が真剣に好きなので、さやかとは付き合えないと告げます。するとさやかは、ふみとは絶対にうまくいかないと険相な顔で断言して、立ち去っていくのですが…。
こちらでは、文字のみのネタバレになるので、漫画をちゃんと読みたい!!という方は、まんが王国なら『にぶんのいち夫婦』を初回半額&お得に読むことができますよ。
以下、『にぶんのいち夫婦』第34話のネタバレが含まれています。
にぶんのいち夫婦 第34話ネタバレ
納会が終わり二次会へ行く部長と和田と別れ、和真は自宅に帰ろうと一人街を歩きます。
文と付き合って2年。
イブである明日、和真と文は婚姻届を出す予定。
幸せとはこういうことなのかとしみじみと噛み締める和真。
そんな和真は後ろから声をかけられます。
声をかけてきたのは、さやかでした。
さやかは、和真と文が結婚すると聞いて、どうしても今日会いたくて来たというのです。
そして、他の人とも付き合ったけれど、和真のことが諦めれないと伝えてきます。
やっぱり和真が好きだと涙ぐむさやか。
さやかは、文は和真の間違いや弱さを許さず、イヤなところを見たら途端に冷めて和真を捨てるだろうと言います。
死ぬまで文の理想でいるなんて無理だろうけど、自分ならどんな和真でも受け入れると言って、揺さぶりをかけるさやか・・・。
それを聞いた和真は、たしかに自分は文の理想の男じゃないけれども、そうなりたくて頑張っていると答えます。
文に愛想をつかされる日が来ても、自分は彼女を愛することをやめようとしないだろうと。
自分にとって文は唯一無二の存在で、自分には文だけなのだとキッパリと言い切る和真。
その答えにさやかは顔を歪ませ、叫びます。
どうして鈍感な文が選ばれるの? 後悔するから絶対。
その場を立ち去っていくさやかの後ろ姿を見つめながら、和真は不安がシミのように広がっていく感覚を覚えるのでした…。
結婚式当日
ウェディングドレスに身を包んで、皆に祝福される文。
幸せそうな笑顔をみせる文をみて、この笑顔を壊すようなことをしたくないと思う和真。
そこへ和真におめでとうございますと声をかけてきたのは、さやか。
ぎこちなくお礼を言う和真に、社交辞令的な笑顔をみせたさやかは立ち去ります。
何か言われると構えていた和真。
この間ので気が済んだのだと思い、安堵の表情をみせるのでしたが…。
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にぶんのいち夫婦第34話の考察・感想
前話から2年の歳月が経ってますね…!!
文と和真は順調に交際し、いよいよ結婚直前♡ という状況から始まった回想の今話。
幸せを噛み締める和真の表情がいいですね!
さやかによって、すぐさまテンション下がってましたが…。
籍を入れる直前にわざわざやってきて、最後の足掻きをみせるさやか。
怖ろしい執念深さですね。
なぜさやかはここまで和真に執着をみせるんでしょうか?
和真が言うように、和真への純粋な好意ゆえに生じる執着というよりも、他に要因がありそうなかんじがします…。
アプローチしても報われない、幸せを手にできない自分。
それに対してたいした苦労も努力していない(ようにみえる)文への負の感情が、和真に対する異常な執着へ繋がっているようにみえますね…。
文に対する妬み、嫉み、嫌がらせをしてやりたいといった歪んだ感情…。
こうした負の感情を強い原動力にしているさやか。
彼女がこれからどのようにして和真に仕掛けてくるのでしょうか??
続きが気になります…。
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文字だけだと大まかなストーリーは分かるけど、絵がないと物足りないですよね?
やっぱり、漫画はちゃんと読んでこそ100倍面白く感じると思うので、まだコミックを読まれてないのなら、ぜひ購入して楽しんでください!
ゆめちゃん
他にも、試し読みできる漫画が増えたり、購入&使用でポイントが最大50%還元されたりなど、お得に漫画を読めますよ。
まとめ
以上、『にぶんのいち夫婦』第34話のネタバレになります。
文字のネタバレだと、細かい描写などは伝わらないし、面白さも半減してしまいます。最近は電子書籍のおかげで場所を取らず、安く漫画を読めるようになってますよ。
『にぶんのいち夫婦』を集めようか迷ってる方は、こちらも参考にしてください。
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