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ホームルーム【第5巻ネタバレ】丸山劇場開幕!すべては幸子のために…

コミックDAYSで連載してる千代先生の『ホームルーム』第5巻(42~52話)を読んだので、ネタバレありで感想&レビューしていきます。

そらくん

マルの好きな人が幸子だなんて…!!登場人物みんなヤバいですね;

前回の話は、以下の記事でまとめてるので、読んでない方は先にご覧ください。

直近ネタバレ
6巻全話まとめ4巻
前回あらすじ

幸子の機転で警官に連行されずに済んで、愛田は一難を逃れた。が、今度は夏目ゆあという問題児が、愛田が幸子の家に不法侵入していることに気づき『しもべになれ』と脅しはじめる。さらに、椎名に言い寄られて無理やりキスされた現場を幸子に見られて、災難だらけの愛田。一方の幸子は、衝撃的な現場を目にして傷心のあまり、マルに対して心ない言葉を投げつけるが、マルから逆に告白されてしまうのだった!

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以下、『ホームルーム』第5巻のネタバレが含まれています。

『ホームルーム』第5巻ネタバレ

第42話「冷たい理由」ネタバレ

マルに告白された幸子だったが、全然気づかなかったこととその気持ちを受け入れられない両方にだろう、彼女は「ごめん」と頭を下げた。

気持ちは嬉しいが、マルのことは友達としてしか見れないのだ。

どうしたらいいかと戸惑う幸子に、マルはにっこりと穏やかな笑顔で「こっちこそ、ごめん」と謝罪する。

マルは、この際だから幸子と愛田の関係を応援するために、愛田に一言たいからと保健室へ行ってくる、と言い残してその場を後にした。

泣きながら、幸子への想いは断ち切ろう、と心でつぶやくマルだった…。

 

一方、保健室では愛田が椎名の行動にてこずっていた。

愛田が冷たいから生徒に見せびらかしたかった、という椎名に、愛田は「どけ」と冷たい視線で突き放す。

だが、このタイプの女は何をしでかすか分からない、と踏んだ愛田は、“冷たく接するプレイ”なのだと彼女に告げてその場を後にした。

第43話「不動明王」ネタバレ

保健室に駆け付けて、愛田に説教しようとしたマルだったが、そこにはもう誰もいなかった。

愛田はスマホでゆあに呼び出されて体育倉庫にいた。

幸子の家に忍び込んでいることを知られた愛田に、足を舐めろと突き出す彼女に、愛田はやるからスマホを渡せと言う。

うかつに写真など撮られては更なる恐喝のネタにされかねない。

ゆあは素直にスマホを渡し、またひとつオモチャが増えたと心の中で大人への呪詛の言葉を投げつける。

が、愛田はそんな彼女を手玉に取るように、足をただ舐めるのではなく、歯と舌を使い、ゆあが快楽を味わえるほどの行為を与えた。

 

ジュルジュルと音が出るほどの行為だったが、それを体育倉庫の入口で黙ってみている者がいた。

愛田をさがしていたマルだった。

彼女の脳裏に、幸子の泣き顔が浮かび、マルの形相はまるで不動明王のように怒りで歪んでいった…。

第44話「ポニーの決意」ネタバレ

愛田の破廉恥行為を目にしたマルは、近づく愛田を平手で打ちつけた。

ブルブルと怒りに震えて、涙までこぼして悔しがるマルは、まず幸子のケアをしろと詰め寄る。

その様子に、ゆあは先ほどの行為はただのセラピーで、いやらしいものではないと言ってごまかした。

そんな彼らを残してマルはその場を後にする。

やはり幸子と愛田の恋を応援できない、と心に誓いながら…。

 

一方幸子は、愛田の“守りたい人”が椎名だったと勘違いして、愛田への想いをあきらめようとしていた。

だが、幸子は気づいてしまった。

椎名先生が・・居なくなればいいんだ・・と。

第45話「舐め猫」ネタバレ

男子トイレにたむろして、不良グループは煙草をふかしていた。

話題はゆあがたびたび姿を消すこと。

星(きらら)の問いかけもはぐらかしながら、ゆあの視線は想い人竹之内に向いていた。

その竹之内の愛する女性は、マル。

彼は、先ほどマルが泣きながらどこかへ行くのを、この上階の窓から見ていた。

声をかけることもできず、彼女のことに想いを馳せていた。

だが、ゆあが何かを発表すると言って、現実に戻る。

 

彼女は今夜、仲間にイイものを見せると宣言した。

その夜、ゆあは校舎から離れた使われていない部室に愛田を呼びつけて、また足舐めをさせようとたくらんでいた。

さらにその行為を動画で撮影して、ラインで仲間に共有する予定だったのだ。

誰もこないこの空間。

それを確認した愛田は、「安心して『ゲスト』を呼べるな」と不気味に光る眼で彼女を見つめた。

第46話「大人」ネタバレ

愛田がゲストと言って招き入れた者は、警察官だった。

暗闇の中をコツコツと革靴が近づく音が響く。

その姿に身をすくめたゆあだったが、愛田はあれは警官のコスプレだと告げた。

そして良く見ろと促され、ゆあは気づく。

それは愛田の前任の英語教師にして、ゆあが嵌めて社会的に葬った森先生だと。

 

彼は先日愛田を職質もどきをしてきた男だった。

校内の写真で見知った顔だったため、愛田は森の失職後のことを調べた。

警官という別人に成りすますことで、彼は自分を保っていたらしい。

そうしてここに現れた森と対峙することになったゆあは問う。

何を望むのかと。

それに対して森の代わりに愛田が答える。

 

全てを失った森を救うには、ゆあの懺悔が必要だ、と。

盗撮用のカメラも外して、愛田は裸になった森に「後は頼みます!!」と敬礼し、その場を去ろうとする。

ゆあの戸惑う声も無視し、愛田は大人を舐めるなと告げる。

恐怖におびえるゆあを追い込み、森が愛してると言うのだった。

第47話「子供」ネタバレ

その夜、ゆあという邪魔者を消し去り、愛田は安心して幸子の隣に横になる。

幸子は今日も裸の男が隣で自分を見つめているとも知らずに深い眠りに落ちていた。

愛田は、自分が守りたい人は椎名ではなく、幸子だけなのだと心の中でつぶやく。

 

眠りに落ちる寸前、彼は子供時代の幻影を見る。

しばらく忘れていたが、幸子をヒロインにするためには『不幸にしてあげなきゃ』と子供時代の自分が“幸せのための不幸せ”を思い出させてくれた。

 

翌日、学校では思いつめた顔の幸子が、外で喫煙中だった椎名を呼び止めた。

後ろに回した手の中には、カッターナイフが握られている。

椎名に、自分と愛田のことは大人の関係だから言いふらしても良いと余裕の宣言をされて、思わず幸子は自分も愛田を好きなのだと告白していた。

第48話「それぞれの愛田」ネタバレ

椎名は幸子が愛田のことを好きだと聞いても、動じることはなかった。

むしろ男女の関係は肉体関係が起こってこそ始まるのだから、幸子は「スタートラインにも立っていない」と告げられる。

それでも幸子は、愛田が愛を教えてくれたと言い張る。

椎名はそれさえも、「愛ではなく恋でしょ」と冷たくあしらうのだった。

 

椎名に圧倒されて、幸子は後ろ手で持ったカッターを使うことも忘れていたが、彼女の後ろから現れたマルは、幸子のやろうとしていたことに気づいてしまった。

そこまでする価値のある男ではないと、“ド変態”という言葉で蔑むが、むしろ幸子はそんな友人の態度を責める。

マルは幸子に信用されなかったことに傷付き、泣きながらその場を後にした。

…そのやりとりを、愛田が盗聴しているとも知らずに…。

第49話「愛のチカラ」ネタバレ

下校時間、一人でトボトボと歩くマルの後ろを、意味ありげに黙って着いてくる竹之内。

ついに溜まりかねて彼女は振り向いて何か用か、と問い詰める。

話があると言う竹之内だが、マルの素気無い態度にも懲りずに、昨日彼女が泣いていたことが気になる、と言って付きまとう。

怒り、立ち去ろうとするマル。

いつもの軽薄な態度では相手にもしてもらえないと気づいた竹之内は、彼女の腕をつかみ引き留めると、行きかう生徒にも躊躇せずその場でマルに告白した。

マルは自分の幸子への報われない思いを断ち切るために、竹之内の好意を受け入れることにする。

彼の運転する車の中で、自分が見た愛田の正体を告白したマル。

竹之内は愛するマルの言葉を素直に信じて、心の中では愛田への呪詛と復讐を誓っていた。

第50話「片方のゆくえ」ネタバレ

翌日。

いつものマルの迎えのないまま、幸子は一人で登校する。

マルと仲直りしたいと思いながら、靴箱の中の上履きに手を伸ばすと、片方が消えていることに気づいた。

すぐに愛田が持ち物検査をすると言い出す。

盗った靴などバッグに入れないだろう、と言う生徒の言葉には耳を貸すことなく、愛田は検査を強行していった。

独りでイジメに耐える幸子の背中を見つめながら、マルも彼女と仲直りしたいと感じる。

まるで上履きのように二人でひとつだと思っているのだ。

 

最後にマルのカバンを検分しに愛田が彼女の前に立ち、二人の視線が絡んだ。

その手がゴソゴソとカバンの中でうごめくと、ポトリと“桜井”と書かれた幸子の上履きの片方が床に落ちた…。

第51話「そーゆーのいいから」ネタバレ

幸子の上履きを隠すなど、覚えのない行為にマルは激しく否定し、愛田にはめられたという思いを口に出してしまう。

幸子の親友と目されていた彼女が、更に生徒に人気の愛田を非難したことで、教室中がマルを犯人と決めつけ始める。

肝心の幸子までもが自分を疑うような目で見ていると感じ、耐えきれずに教室を飛び出したマルを、竹之内が追う。

 

まだ二人の関係を知らない愛田は不思議に思うが、今は幸子のフォローが大事だ。

見つかった片方の上履きを手に、愛田は幸子にそれを自らの手で穿かせる。

 

一方、下校しようとしていたマルを竹之内が心配そうに見ていた。

友達想いのマルがあんなことをするはずはなく、考えられるのはマルの考え通り、愛田に嵌められたのだ。

泣きながら、この場を去りたいと告げる彼女を車で海まで連れ出した竹之内は、そのまま車の中でマルと体の関係を結んだ…。

第52話「女」ネタバレ

車内には行為の後の残滓が転がっていた。

自分が“女”になったのも、結局は幸子のためだった。

幸子を忘れるために、好きでもない男に抱かれたマルは、心の中で幸子へ『バイバイ』と別れの言葉をつぶやいた。

 

幸子は相変わらず愛田が忍び込んでいることも知らずに深い眠りの中に居た。

親友を失った彼女の心の隙間を埋めるために、愛田は彼女の体の隙間に己の一部を埋めていた。

ギシギシときしむベッド…。

己の分身の液体を放つ瞬間が近づくのを感じた愛田だったが、その一瞬前に、ドアのロックがガコンと外される音に気付いた。

誰かが侵入してきたのだ。

「幸子~♪」と景気よく幸子の名を呼ぶその女は、長期不在中だった母親だ。

ギイギイと床のきしみも気にせずに、彼女は娘の部屋に近づき、幸子がぐっすり寝ているのを確認する。

…そこに、愛田の姿はなかった……。

 

『ホームルーム』第6巻ネタバレに続く

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『ホームルーム』第5巻の考察・感想

衝撃の、幸子へのマルの告白で終わった前回の続き!

今回は通しでマルがメインの物語でした。

幸子のために奔走し、心配し、最後には彼女への想いを断ち切るために、竹之内と関係を持った彼女。

そして、マルのためなら世界を敵に回してもと言いかける位、本気の竹之内。

軽薄そうな男ながら、自分の考えを一一口にしない慎重さも併せ持ち、この物語の中では珍しく常識人の二人の関係を、まじめに応援したくなります。

いや、むしろ竹之内が愛田にどんな復讐を仕掛けるのか…今から楽しみでなりません!

物語最後の数ページは、波乱の予感を持ち込む幸子の母親が登場しました。

長期で未成年を放置しているこの母親がまともなはずもなく…予想もつかない展開になりそうです。

で、愛田はどこに消えたのでしょうね??

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まとめ

以上、『ホームルーム』第5巻のネタバレになります。

文字のネタバレだと、細かい描写などは伝わらないし、面白さも半減してしまいます。最近は電子書籍のおかげで場所を取らず、安く漫画を読めるようになってますよ。

『ホームルーム』を買うか迷ってる方は、まんが王国で試し読みしてみてください。